腎臓は『エコステーション』

2017年 10月 3日
テーマ:【腎臓病食事療法の基礎】

管理栄養士の菜々子です。

腎臓病のメカニズムを説明する時、いつも何かに例えます。

ふと、腎臓って「エコステーション」かなぁ?って思ったのです。

エコステーションは、ダンボールや雑誌、ペットボトル等のリサイクル可能な物を置いていい場所です。

血液に乗って、いろいろな物が体内で運ばれています。

血管 = 道路
血液 =
腎臓 = エコステーション
水分・栄養分 = リサイクル資源
クレアチニン・BUN=ゴミ(老廃物)
尿 = ゴミ捨て場

ここでお話を考えてみました。
タイトルは「エコステーション」
( ̄▽ ̄)

■エコステーション■

①たんぱく質食品を食べる

②胃や腸で消化・吸収する

③血液(車)に栄養が乗って、血管を流れる(道路を走る)

④血液(車)は全身を回り、たんぱく質という栄養を筋肉や細胞へ運搬される

⑤たんぱく質は身体で使うと、老廃物(ゴミ)が出る

⑥出てきた老廃物(ゴミ)は、血液(車)に、栄養とごちゃ混ぜに乗せられ、腎臓(エコステーション)へ運ばれる

⑦腎臓(エコステーション)に来ると、荷物は分別される

⑧栄養・水分(リサイクル資源)は、再吸収されて、また血液(車)に乗せられ、血管を流れる(道路を走る)

⑨老廃物(ゴミ)は、尿(ゴミ捨て場)の中に置かれて、外へ排出されるのでした

腎臓のエコステーションで、リサイクルされるものは再利用されます。

しかし、ゴミの日に、老廃物(ゴミ)出しが上手くできなくなったら、身体の中がゴミ屋敷状態になります。

ゴミ屋敷状態の身体で生活すると、身体がダルイ、血圧が上がる、浮腫み、しびれ、吐き気、食欲不振なと、様々な症状が出ます。

ゴミを外へ出す量が少ない人は、ゴミの素となるタンパク質を減らしましょう!!

…となるわけです。
腎臓病を例えると、こんな感じかなぁ?

 
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