塩サバが食べたい!! 腎臓病でも食べられる?

2016年 8月 7日
テーマ:【出張 サポート】, 腎臓食 肉・魚

管理栄養士の菜々子です。

以前、サポートした方がこう言われました。
「塩サバが食べたい…」
一緒にいた家族は、「そんな塩分の多いものはダメですよねぇ??」って、私に確認を求めてきました。

私は、何て答えたかというと、
「食べれますよ(^O^)」と。
家族はポカン…です(笑)

確かに、市販の塩サバは、塩分多いです。
それに、たんぱく質食品ですからね。

その瞬間、「では、今日の料理教室のメニューは、塩サバにしましょう。」ってなりました( ´ ▽ ` )
どうやったら食べられるか、体験していただきたかったのと、本人の希望ですからね。

買い物同行で、スーパーへ行きました。
そこで、市販の塩サバと生サバを比較します。パッケージには、塩分量が書いてあったり、なかったり…

なので、私が持っている成分表で、塩サバと生サバを比較します。

成分表より、目安の栄養量
〇生サバ(80g/切れ)〇
エネルギー 247kcal
たんぱく質 20.6g
カリウム 300mg
塩分 0.3g×塩サバ(80g/切れ)×
エネルギー 291kcal
たんぱく質 26.2g
カリウム 300mg
塩分 1.8g

これを見て「サバは生なら食べられる」ってわかりますので、買ったのは「生サバ」です。

その場でついでに、食べられる量も
「本人は1/2切れだから、奥さまと半分っこね。」
と、お伝えします。

他の食材も買って、お宅でお料理教室です。

生サバに塩をパッパと振りましょう。

実際に、奥さまの手つきでやる振り塩を計量してみると、生サバ3切れに塩0.5gでした。(1切れ当たり0.2g)

(1切れ当たり)
生サバの塩分0.3g+振り塩0.2g=0.5g

実際に、本人が食べるのは1/2切れです。
ということは、塩分が0.3g程度ってことです。
少ないでしょ??

「な~んだ、食べられるじゃん♪」って、家族みんなで笑いました。
塩サバというよりは、サバの塩焼きになるんですが、本人は「久しぶりだ。うまい‼」と喜んでくださいました。

一緒にお買い物へ行ったことで、食材の選び方や食べられる量がわかったので、このご家族はその後、自分達で考えられるようになりました。

ご家族の不安もかなりなくなったし、ご本人に向けて「食べちゃダメ!!」って言うことが減ると思います。

本人も、もっと好きなモノが食べられるようになるんじゃないでしょうか(*^^*)

お買い物同行付きの料理教室がオススメです。

 
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